2020年2月11日から6月14日まで、東京国立近代美術館にて「MOMATコレクション」が開催されます。
MOMATコレクションは、20世紀初頭から今日にいたる日本の近現代美術の流れを、国際的な関連とともに紹介する展示です!
重要文化財を含むコレクションの精華をご覧いただく「ハイライト」から始まり、12室のテーマから美術の流れを見ることができます。
また、今回は、6点の重要文化財が展示されます!見逃せません!
貴重な作品を見ることができるMOMATコレクションですが、どのくらい混雑するのか気になるところですよね。

休日は午前中から昼ごろにかけて少し混雑しますが、平日は比較的人が少なく穴場!です。
さらに今回の記事では深掘りをしていって、
・MOMATコレクションの穴場の時間帯はいつだろう?
・MOMATコレクションをゆっくり見れる時間が知りたい!
・MOMATコレクションの限定グッズが気になる!
など、MOMATコレクションの平日・休日の混雑状況や限定グッズ、口コミなどをまとめてみました。
せっかく行くなら並びたくないですよね。混雑していない時間帯を選んで、ぜひMOMATコレクションを堪能してください!
MOMATコレクションの平日/休日の混雑状況
MOMATコレクションの混雑状況についてですが、現時点でネット上で集めた情報をまとめてみました。
平日 | 比較的落ち着いて鑑賞できる |
休日 | 午前中からお昼にかけて混雑してくる |

満開の桜と名画の競演:美術館の春まつり https://t.co/aUArU86bul 東京国立近代美術館は、所蔵する1万3000点からえりすぐった200点を『MOMATコレクション』で公開している。今度の会期は2月11日から6月14日まで。その前半4月12日までは、花を描いた日本画の名作8点を1部屋に集めて展示する、年に1度…
— museumnews jp (@museumnews_jp) February 11, 2020
今度の会期は2月11日から6月14日までとなっており、その前半4月12日までは、「花を描いた日本画の名作8点を1部屋に集めて展示する」という、年に1度のぜいたくな空間が演出されています。
また、3月17日から4月5日までは『美術館の春まつり』が開催されており、前庭で花見弁当やスパークリングワインを販売、緋(ひ)毛せんを敷いた台に腰かけ、皇居や北の丸公園に咲き誇る実際の桜を楽しめるイベントが企画されています。
桜のシーズンは特に混み合いますので、混雑は避けられない状況にはなってしまいます。ですが、春の訪れを実感できる素晴らしい展示内容となりますので、行かれる予定の方は混雑を覚悟の上、来場された方が良さそうです。
MOMATコレクションの平日の混雑状況は?
MOMATコレクションの平日の混雑状況について、もう少し詳しく見ていきましょう。
一番混雑する時間は午前中からお昼頃ですね。時間にすると11:00〜14:00頃の時間帯になります。
『美術館の春まつり』の開催期間中はお花見がてらお越しになる方が多いので、平日でもお昼にかけての時間帯は混雑が予想されます。
▼平日に行った人の声(過去開催)
【横山大観展】
流石に会期末だけあって平日昼小雨降りでもかなりの混雑
画よりも多種多様な後頭部を観賞
「生々流転」はベルトコンベアに乗せられたかのように流れ眺めたが眺望する感じと否応なしに流される感じがなんかっぽい気がしなくもなかったMOMATコレクションは嘘のように空いてて憩うに最適
— おおえ こうじゅ/マンガ家 (@KojuOe) May 23, 2018

MOMATコレクションの過去の開催を調べたところ、平日は比較的人が少なく穴場!との情報がありました。お昼の時間帯を避けると、平日は比較的ゆっくりと鑑賞できるようですね!
また、金曜・土曜は20:00まで開館しており、午後5時以降は入館料の割引もあります。お仕事帰りに立ち寄りたい方にはお得なサービスですよね!
MOMATコレクションの休日の混雑状況は?
MOMATコレクションの休日ですが、午前中から昼ごろにかけて混雑してきます!
東京国立近代美術館の周辺はオフィス街となっており、東京駅や大手町駅方面からも散策がてら美術館に来られる方もいます。休日はランチを楽しみながら美術館に来る方が多いんですよね。
▼休日に行った人の声(過去開催)
東京国立近代美術館の所蔵作品展『MOMATコレクション』を見て来ました。一部の作品を除いて写真撮影可能だし、金・土は夜8時まで開館していて、ゆっくり見れて良かった。特に川瀬巴水!休日でも気兼ねなく一枚一枚じっくり見れて堪能できた。 pic.twitter.com/augcxkNBYH
— lab2 (@lab2lab4lbd) November 25, 2019

MOMATコレクションの過去開催を調べたところ、休日は昼ごろにかけて少し混んでいるとのことで、混雑を避けたいなら夕方の時間帯がオススメです。
特に、土曜日は20:00まで開館していますので、土曜の夜にゆっくり鑑賞するのも良いですね!
MOMATコレクションの待ち時間や穴場の時間帯は?
MOMATコレクションの混雑状況は分かったけど、

MOMATコレクションの待ち時間や穴場の時間を、まとめてみました!
待ち時間 | 穴場な時間 | |
平日 | ほとんど無し | 15:00〜閉館時間 |
休日 | 0〜10分 | 夕方〜閉館時間 |


桜のシーズンは皇居の周辺はたくさんの桜が咲き乱れます。明るい時間に見る桜も綺麗ですが、ナイトミュージアムを狙って、夜桜を堪能しながら作品に触れるのも良いですね!
MOMATコレクション情報まとめ
MOMATコレクションの情報をまとめていきます。チケットやグッズなど、お得な情報を事前にチェックして、準備万端で会場にお越しくださいね!
MOMATコレクションのチケット情報

一般 | 500円(400円) |
大学生 | 250円(200円) |
5時から割引: 一般 | 300円 |
5時から割引: 大学生 | 150円 |
※( )内は20名以上の団体料金。いずれも消費税込。
※高校生以下および18歳未満、65歳以上、「MOMATパスポート」をお持ちの方、障害者手帳をお持ちの方とその付添者(1名)は無料
※17時以降の入館は「MOMATコレクション」観覧料が一般300円、大学生150円になります。
MOMATコレクションの限定グッズはこれ!
MOMATコレクションのグッズですが、過去に開催された際はグッズの販売はありませんでした。今回のMOMATコレクションも特にグッズ展開はないようです。
ただ、東京国立近代美術館のミュージアムショップでは、
・ブックカバー:1,600円(税別) ~
・クリアファイル:250円(税別) ~
・一筆箋:350円(税別) ~
・生々流転マスキングテープ:500円(税別)
などのグッズを販売しています!
今年買ったミュージアムグッズのお気に入り
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国立近代美術館で買った、国立美術館トート。
しっかりした生地とマチがありがたいです。また国立近代美術館の工芸館が移転するとデザインどうなるんだろう…ということもあり購入。 pic.twitter.com/EE0N9i7ofq— 藍鼠 (@indigogray) December 31, 2019
MOMATコレクションに行かれた際は、記念にぜひミュージアムショップにも足を運んでみてくださいね!
MOMATコレクションの口コミは?
SNSでMOMATコレクションに関する投稿を見つけました!
MOMATコレクション展
この角度、いいな✨
萬鉄五郎「裸体美人」 × 荻原守衛「女」#東京国立近代美術館 pic.twitter.com/5iOMesZ9fw
— ゆかり@アラフォーSE (@yukari_prelude) February 15, 2020
MOMATコレクションR1-3@東近美、ごく一部を除いて総入れ替え。バウハウス特集に力が入っているがそれはまた今度▼点描の日本画・国産洋画を集めた2室、太田喜二郎の3点はどれも既知の絵だが、こう並ぶと衝撃的。ピサロが日本の百姓描いてたんかい、と▼リヒターの新着(寄託)は一昨年西美に出てたあれ pic.twitter.com/H3Ic5SWfoO
— こざる (@kozaru_san) February 14, 2020
MOMATコレクションのオススメポイントとしては
①20世紀初頭から今日にいたる日本の近現代美術の流れがわかる!
②12室のテーマから美術がわかる!
③6点の重要文化財を展示!
④一部の作品は写真撮影OK!
といったところですね。

混雑を避けながら、ぜひゆっくり鑑賞してくださいね!
MOMATコレクションの詳細
MOMATコレクションの詳細な情報は以下になります。
会期 | 2020年2月11日(火・祝)〜6月14日(日) |
会場 | 東京国立近代美術館 本館 4〜2階 |
開館時間 | 10:00〜17:00(金・土は20:00まで) ※入館は閉館30分前まで |
休館日 | 月曜日(2月24日(月)、3月30日(月)、5月4日(月)は開館) 、2月25日(火)、5月7日(木) |
アクセス | 東京メトロ東西線竹橋駅 1b出口より徒歩3分 |
桜のシーズンは皇居の周りは混雑する見込みです。東京駅や大手町方面から徒歩でお越しの方はお気をつけください!
まとめ
MOMATコレクションの混雑状況や穴場の時間帯、グッズなどについてまとめてきました。
・休日は午前中から昼ごろにかけて混雑する!
・平日は比較的人が少なく穴場!
・平日、休日ともに夕方以降がおすすめ!
・一部の作品は写真撮影OK!

MOMATコレクションで日本の美術の歩みをお楽しみください!