安倍首相国葬の日は仕事と学校は休みになる?日程や参列についても

安倍首相国葬の日は仕事と学校は休みになる?

安倍首相国葬の日は仕事と学校は休みになるのか気になっている方が多くおられると思います。

安倍首相は、歴代の政治家の中でも素晴らしい功績を残した方なので国葬の日は、休みになってもおかしくないのでは?と思われる方も多いでしょう。

 

結論から言うと、仕事と学校は休みにならない可能性が高いです。

その理由は、祝日、休日を決めるのは国の法律で決まっているからです。

 

国の法律で

国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)

自由と平和を求めてやまない日本国民は、美しい風習を育てつつ、よりよき社会、より豊かな生活を築きあげるために、ここに国民こぞって祝い、感謝し、又は記念する日を定め、これを「国民の祝日」と名づける。

国民の祝日に関する法律では、年間に計１６の日が「国民の祝日」とされ、それぞれの日の趣旨が定められています。また、「国民の祝日」は、休日とされています。

引用

と年間の休日日数が決まっているんです。

もし、安倍首相の国葬の日を休日にするのであればこの法律の改定が必要になってきます。

 

なので、安倍首相の国葬の日は仕事と学校の日は休みになる可能性が低いのです。

吉田茂元総理の国葬は半日休みになった!

吉田茂元総理がお亡くなり国葬が行われた時は、官庁と学校が半日休みになった例もあります。

そもそも、国葬は国葬令に従い行われていましたが、戦後からは失効して現在までちゃんと明文化されていないのです。

 

では、なぜ吉田茂元総理は国葬になったのかというと、吉田茂元総理の功績を踏まえて当時の政権が決定したからなんですね。

また、この時の国葬は、官庁や学校は半日休みになったとのことですが、これも明文化されていませんので当時の政権が決定したからでしょう!!

 

なので、今回の国葬も現政権の判断次第というのが答えですね☆

ただ、休日は法律が定められていますので、安倍首相国葬の日は学校と仕事は休日になる可能性が低いと言えます。

 

現政権次第では官庁や学校が半日休みになるかもしれません!!

安倍首相国葬の日はいつ?場所はどこ?

では、次に安倍首相国葬の日はいつ行われるのか?場所はどこで行われるのか?についてお伝えします。

 

安倍首相国葬の日と場所は、

で行われる予定とのことです。

こちらも7月22日の閣議決定で決定される予定なので、あくまで現時点予定となっています。

 

今回の国葬に対して、反対意見もあるのですぐに国葬を行いますとは言えないのでしょう。

一番は国葬が明文化されていないので政権側も反対された場合、はっきりと理由を述べにくいという点もあると思われます。

 

年号	元総理	費用
1967年	吉田茂元総理	1810万円
1975年	佐藤栄作元総理	2004万円
2000年	小渕恵三元総理	7555万円
2020年	中曽根康弘	9643万円

こうやって表で見ると費用はかなりかかるんだなと思いますね。

今後どうなるかは、現政権次第です。

閣議決定まで待ちましょう!

安倍首相国葬の日に一般の人は参列出来る?

国葬が行われた場合、一般の人は参列出来るのかについて調べてきました。

安倍首相国葬の日に一般の人が参列出来る可能性は低いです。

 

理由としては、たくさんの皇族の方や政治家そして海外の大統領なども来日される可能性も高いため、一般の方々の参列は厳しいと見解しています。

なんと言っても今回の事件は、銃で発砲しています。

もし、皇族の方々や海外の大統領らに何かしらあった場合、かなりの責任等が日本にかかってきますので、リスク等のも考えたら一般の方々は参列出来ない人でしょう。

 

ただ、日本武道館付近に献花台が設置される可能性もあります。

また、過去の国葬の時に黙祷を捧げる時間もありましたので、一般の人は出来る範囲で安倍首相のご冥福をお祈りしましょう!!

追記:学校や仕事の休みはしない方向

7月22日に安部元首相の国葬の日付が9月27日（火）と閣議決定されました。

また、学校や官庁の休みについては考えていないとのことです。

通常通り学校やお仕事はあるみたいです!

安倍首相国葬の日は黙祷を捧げましょう。

以上、安倍首相国葬の日に関する内容をまとめてきました。

安倍首相国葬の日は、

• 学校と仕事は休みになる可能性が低い
• 9月27日(火)仏滅に武道館で行われる
• 一般参列の可能性は低い

です!!

悲惨な事件から数日経っても、あの時の衝撃は忘れられません。

どんな事情があれ人を殺すことは許されないことです。

二度とこのようなことが無いことを祈り、安倍元首相のご冥福をお祈りします。