とある女の子が徳島の高校からアメリカのスタンフォード大学に合格したという記事を目にしました。
合格した女の子の名前は、松本杏奈さんです!!
いや、普通に凄すぎますよね?スタンフォード大学ってニュース番組に出ている外国の方の肩書としてしか見ることのない学校を地方の高校から合格するって、、、どんだけ頭良いんだ。
今回は松本杏奈さんに興味がある方へ、スタンフォード大学に合格した松本杏奈さんの勉強法や考え方、さらには出身高校についても調べてきましたのでお伝えします!!
松本杏奈のプロフィール
スタンフォード大学に合格した松本杏奈さんがどんな方なのかお伝えしますね!!
こちら松本杏奈さんです↓↓
AERA dot. にて、松野×松本のダブル松対談しました!🔥🔥🔥
①格差についてhttps://t.co/bg9FMfovv6
②奨学金についてhttps://t.co/jkoYwExnXY
— Anna Matsumoto / 松本杏奈 (@My_Liberty_) July 24, 2021
左の髪色がピンクの方が松本杏奈さんです!!可愛らしい、今どきの女の子って感じですね♪
プロフィール
名前:松本杏奈
生年月日:平成15年4月4日生(18歳)
出身:徳島県徳島市
生粋の徳島県民なんですね!!
松本杏奈の問題児エピソード
松本杏奈さんは小さい頃からとても変わっていたそうで、とにかく好奇心が旺盛で問題児だったそうです。
小学校の入学式では起立と言われて、いすの上に立ち、先生から「いすの上に立て、とは言っていない」と怒られたそうです。しかし、「いすの上に立つな」とは言われてないと反論したそうです。
なかなかいませんよね、小学校の入学式で先生に反論する子供なんて笑
もうこの時から大物の片鱗を見せていたのでしょう!!
とにかく自分が納得しないと反論してしまうタイプなのでしょうね、自分の意見をしっかり言えることは素晴らしいことです(^^)
松本杏奈の勉強法とは?
スタンフォード大学にも合格した松本杏奈さん、とても理にかなっている勉強法をされていたことがわかりましたよ!!
基本的に授業中以外に勉強したくないタイプみだったみたいで、学習内容は授業中に覚えてしまうということをしていたそうです。
ある日の授業中、「黒板の字をノートにまとめることって本当に必要なのかな?」と感じたらしく、ノートを取ることを止めて、先生の話と黒板に集中して理解することに重点を置いたそうです。
このことについて筆者は、非常に感銘を受けました。確かに授業中ってノートを取るのに集中しすぎて理解をしようという方向に意識が向いていませんよね。先生が話す一つ一つのことを集中して理解すれば脳にインプットされて記憶に残ります。
この勉強法を学生の時に気づける人って本当に凄いなと思います!!
英語に目覚めた中学3年
しかしですね、スタンフォード大学に合格した松本杏奈さんですが中3まで英語が苦手だったそうですよ!!
これには、驚きですね。てっきり英語が好きなのもあってアメリカを目指したのかと思いきや逆でした。
どうして英語に目覚めたかといいますと、自身がネイティブ脳であることに気づいたからだそうです!
そのエピソードがこちらになります↓↓
ある日、X Japanの歌で記憶していた、“Brain”という単語が脳という意味だ、と覚えていたことを先生から褒められて、やる気スイッチが入り、最終的に学年上位の成績を収めることができたんです。また、英文和訳より英語のみで意味を理解するほうが得意だったのですが、こちらも先生から“ネイティブ脳”だと褒められたことで、逆に強みだと思うようになりました。自分のよさを引き出してくれた先生には感謝しています」
引用:こちら
と話していましたよ!
人間褒められたら、その褒めがパワーに変わりますよね!例えば、「文章作るの上手いね」なんて言われようもんならその言葉がやる気の根源になったりすることもありますし♪
だから、松本杏奈さんは先生がネイティブ脳を褒めてくれたことをきっかけに英語に目覚めたのですね!!
この松本杏奈さんのエピソードから思ったのが、やはり意識って人を変えるんだなと思いました。苦手と感じている時には、人ってメンタルブロックが働いてしまいどうしても上手くいきませんよね。
しかし、ちょっとした意識を変えて出来ると思うことで、苦手だったことが得意になったり成績がめちゃくちゃ伸びたりと、今まで秘めていたものが爆発するんですね!人間って不思議です(^^)
松本杏奈の出身高校と偏差値は?
松本杏奈さんの出身高校について調べてみたところ、
徳島文理高校
ということが分かりました\(^o^)/
さて、徳島文理高校とはどんな高校なのかと言いますと、、、
徳島文理高校は、徳島県徳島市にある私立高校です。こちらの高校は、なんと偏差値68と、とても頭の良い学校なんですね!さらに調査したところ、2021年の徳島県内の偏差値順位は、
と非常に学力の高い高校であることが分かります!!
筆者が通っていた高校なんて到底及びません。
こんな学力の高い高校出身ってことは、もともと頭が良かったのでしょうね♪地頭が良いと言うのでしょうか。
その上、とんでもない努力をしていたと思いますので、ただものではない松本杏奈さん、、、
スタンフォード大学に行こうと思ったきっかけは?
そもそもなぜ松本杏奈さんは、スタンフォード大学に行こうと思ったのか?そのきっかけは、本人が話していた「問題児」というところがきっかけになったそうですよ〜
小中高と問題児だった松本杏奈さんは、どこにいても居場所を探していたそうです。
常に疑問を持って、先生に質問するも明確な解答を得ることなく、それどころか「余計な質問をしないようにと」釘を刺されたそうです。
「どこにいたら認められるのか」「自分の居場所はどこだろう」と考えた末、
「自由の国」アメリカだったら認めてくれるんじゃないか?
いろんな質問をしても答えが返ってくるはず
と思い、スタンフォード大学に行くことを公言しました!
破天荒ですよね〜
でもこういう考え方の人好きです笑
常識にとらわれないというかGoing my wayというかぶっ飛んでいますよね笑(最高です)
もちろん、周りからは反対の嵐を受けましたが、松本杏奈さんは自分だけを信じて突き進んだそうです!
そして、アメリカだったら認めてくれるかもしれないと思った松本杏奈さんは、高校2年の夏に海外でトップレベルの研究者が次世代の育成を行う「アジアサイエンスキャンプ」に参加することになったんですね!
そこで出会った、同世代の天才たちに衝撃を受けたそうです!
アジアサイエンスキャンプに参加していた人達の中には、ノーベル賞受賞者や、国際科学オリンピックで金メダルをとった学生など桁違いの人材がアジアから集まっていたそうです!その人達は、普通に
「僕はMIT(マサチューセッツ工科大学)を目指しているよ」
と言うそうです。
その話を聞いた松本杏奈さんは、「私も同じ人間だから努力すれば行けるんじゃないか」と思うようになったとのことです。
日本に帰ってきた松本杏奈さんは、猛勉強を始めて、中でも、自信がなかった「英語力」と未経験だった「課外活動」に力を入れたそうです!
この2つは、スタンフォード大学を受験するのにも必要不可欠な課題だったので力を入れたのでしょう!!
しかし、徳島県在住という事や塾への多額なお金が払えないということから海外大学受験塾へは通うことが出来ず、悩んでいた時期もありました。そこで出会ったのが地理的・経済的困難を持つ受験生を無料でサポートしてくれるatelier basiという団体でした。
このatelier basiに出会ってから松本杏奈さんは、さらに猛勉強に励みカリフォルニア大学(UC)バークレー校、UCサンタバーバラ校、ボストン大学、ローズハルマン工科大学、ケース・ウェスタン・リザーブ大学など計6校に合格したのです!!
そして彼女はいったのです、
前例がいなければ私が前例を作ればいい
と。
やはり、自分の意思を貫き通すというのは大変ですよね。自分で環境を変えて同じ考えの人達ばかりと接せず、価値観の違う人間と出会い、話すことで違う自分に出会うことが出来る。考えさせられます(;_;)
まとめ
破天荒で問題児だった松本杏奈さんは、「自分を信じ続ける」ことが出来る芯のある人でした!
反対されても周りの意見からは流されず、自分を信じて突き進み夢を掴んだ彼女には尊敬しかありません。
今、自分の進む道に迷っている人がいるならば松本杏奈さんの記事を見ることをおすすめします!!
ハッと気付かさせられるようなことが書いてあること間違いありません。
彼女がスタンフォード大学を卒業したら日本の若者の心に刺さる体験談を話していただきたいなと思います!
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