台風20号が日本の南に発生して、現在も北東に進行しています。
10月になると毎年台風が発生して台風被害に悩まされますよね(汗)
早め早めの対策が被害を最小限に抑えるので、最新情報にアンテナを張っておきましょう!
ということで、今回は気象庁の台風最新情報と進路予想について、羽田空港の各社運航状況についてお伝えして行きます!
気象庁の最新台風進路予想図
まず、始めに気象庁の台風進路予想図を見ていきましょう!
強い台風第20号は、28日4時には小笠原近海にあって、1時間におよそ15キロの速さで北へ進んでいます。中心の気圧は975ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルで、中心の北西側165キロ以内と南東側110キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。
今後、台風は小笠原近海を北上し、28日夜には強い勢力を維持したまま小笠原諸島に最も接近する見込みです。引用元:気象庁
日本の南に位置する台風20号(マーロウ)は、強い勢力を保ったまま小笠原諸島付近を北東方向に進んでいます。
10月28日に小笠原諸島や硫黄島付近に上陸し、さらに北東方向に進行する模様です。
日本列島からはそれているので関東や東海地方などが強風域に含まれる可能性は弱まっています!
小笠原諸島では、最大風速40メートル、最大瞬間風速60メートルと猛烈な風が予想されています。
29日も猛烈な風や波のおそれがあり大変危険な状態になりますので、不要不急の外出は控えて、早めの避難をしましょう。
また、台風周辺の発達した雨雲がかかって大雨となるおそれもあり、28日朝から29日朝までの24時間に降る雨の量は100ミリから200ミリと予想されているので、浸水や土砂崩れにも十分気をつけて下さい。
羽田空港の運航状況は?
続いて羽田空港の運航状況についてお伝えします!
台風が近づくと気になるのがフライト状況ですよね!
暴風域に入って無くても風が強くて運行休止になることも、、、
ということで、羽田空港の各会社フライトの最新情報をまとめておきます!
日本航空 | 最新情報 |
ANA | 最新情報 |
スカイマーク | 最新情報 |
エア・ドゥ | 最新情報 |
ソラシドエア | 最新情報 |
スターフライヤー | 最新情報 |
10月28日現在台風の影響による運航欠航便は見受けられません。
今後の台風の動きにより各社運行状況が変わってくるので、最新情報をご確認ください!!
飛行機が欠航になる条件とは?
それでは、飛行機が欠航になる場合の条件って一体どういう条件なのかお伝えして行きます!
結論から言いますと、「風速何メートル以上は欠航」などの明確な条件はありません!
各社、離陸場所と到着場所の天候や風向きなどを考慮して欠航するかどうかの判断を下します!
欠航になる場合に重視しているのは横風
欠航になる場合に一番航空会社が重視しているのは、横風です。
というのも、離着陸時に横風が吹くと飛行機の事故が起きる可能性があるからなんですね~
機体が横風に弱いこともあり、風速15m~20m以上で欠航になる可能性が高いんです。
基準はありませんが風速を見て、15m超えそうだなと思ったら欠航を覚悟した方がいいかもしれませんね^^;
まとめ
以上が気象庁の最新台風進路予想と羽田空港の運航状況についてでした!
今後の台風の動向に注意して下さい。
特に小笠原諸島の方々は、最接近する見込みですので早めの避難や台風対策を行うようにして下さい(>_<)
早く台風が過ぎ去ることを願っています!
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